土間のクラック対策を行う
土間のクラックは設備の精度低下など、さまざまな悪影響を及ぼします。
実はそのクラック発生の原因は建物上部にもあるのです。
意外に大きいクレーンの振動によるクラックの発生
土間コンクリートのクラックの原因は様々にありますが、実は天井を走るクレーン(オーバーヘッドコンベア)の影響もあるのです。クレーンの振動が柱から土間に伝い、クラックが発生することがあります。
これを防ぐためには、柱と基礎、および土間の間に振動を吸収するための緩衝帯を設けることで、クラックの発生をある程度防ぐことができます。